金融政策はバブルに対処できず
- 金融政策はバブルに対処できず=ポーゼン英金融政策委員
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT858609520091201
[ロンドン 1日 ロイター] イングランド銀行(中央銀行)金融政策委員会(MPC)のポーゼン委員は1日、金融政策では資産価格バブルに対処することはできず、すべきでもないとの考えを示した。ただ、財政政策の繊細かつ柔軟な変更により、住宅価格バブルを抑制できる可能性があるとした。
委員は講演で「金融政策を用いて資産価格を管理したりバブルをつぶしたりすることはできない。あらゆる状況を踏まえると、ブームを生み出す力を抑制するには極めて積極的な政策措置が必要になる」と述べた。
「中銀は広範なマネーの拡大を管理しない。管理するのは短期金利のみか、せいぜい小幅なマネーの伸びまでだ」と指摘した。
金融状況がバブルにつながったとの主張については、証拠に裏付けられていないとの見方を示した。
また、住宅価格に対しては、既存の所有権手数料やキャピタルゲイン税、印紙税、譲渡税など、市場の価格動向に沿って変わる控えめな「自動安定化措置」による対処を提案した。
バブル対策には財政政策なんですね。余裕があったらWikipediaを読みたいと思います。
news & blog searchで比較すると
http://news-net.ddo.jp/cgi-bin/estseek.cgi?phrase=%E8%B2%A1%E6%94%BF%E6%94%BF%E7%AD%96&perpage=100&clip=-1&navi=0&attr=&order=_date_
金融政策のほうが10倍くらい出てくる数が多いです。